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観光商業マラソン

11月29日(日)第4回富士山マラソンを走ってきました。

富士山マラソン公式サイト
http://fujisan-marathon.com/

当日は晴天に恵まれ、美しい富士山を満喫することができました♪
この写真は会場に向かう途中で撮った一枚です。

富士山



さてこの大会、世界的観光地が舞台というだけあって国際色が強いイベントになっています。
旅行会社HISとのタイアップが寄与している部分も大きいようですね。

まず大会サイトには5か国向けに多言語表記がされています。
米国、中国、台湾、インドネシア、タイ。
なぜ言語ごとではなく国別なのか、そしてお隣の韓国が無いのが少々不思議な気もしますが・・・。



この大会のためだけというわけではありませんが、成田エクスプレスが会場の最寄り駅である富士急行・河口湖駅まで臨時延長運転されています。
つまり海外から成田空港に到着し、そのまま乗り換え無しで会場まで移動できるわけです。
到着が12時41分と前泊でちょいと観光するにはちょうど良い時刻設定です。

成田エクスプレス

拙走も新宿からこの列車に乗車して現地入りしました。
同様に途中駅から乗ってくる日本人参加者も多かったですが、やはり乗客の大半は外国人でした。
ちなみに満席でした・・・ていうか満席を通り越して結構な人数が立っていました。
あれ?全車両指定席じゃないの???



ナンバーカード等は事前郵送なのでEXPOというほどの規模ではないのですが、スタート&フィニッシュ地点であるメイン会場ではスポンサーブースが出ていて、販売・PR・イベントが行われていました。

メイン会場

ステージでは15時から「前夜祭」も行われました(とても夜とは言えない時間から始まりましたが夜までイベントはあったようです)。
ほんの少し眺めただけですぐに会場を後にしたのですが、スポンサー色の強い、言い換えるとモノを売りたがっている内容でした。

ステージ



一夜明けてレース当日を迎え、メイン会場は当然のことながら前日とは比べ物にならないほどの人の多さ。
スタートは9時ちょうど。
拙走が会場に着いたのはスタート1時間半前の朝7時半頃。
この時点でもかなりの人数でしたが時間の経過と共に加速度的に人口密度が上昇する感じでした。



シートを敷き着替えやストレッチをしていた場所はいつの間にかスタートブロックと化し、「E」のナンバーカードを付けた選手が続々集結。
それらしい表示や説明は無かったけど・・・。

スタート30分前の8時半に荷物預けに向かったのですが・・・渋滞(もちろん人間の)。
動きません。
アナウンスでは「選手の皆さんは8時40分までにスタートエリアに並んでください」との声!

でも荷物預けは8:45までのはず・・・なのに40分までに整列?
もしかして最後尾からスタート?

事態がよく呑み込めないまま焦る気持ちは募るものの人の動きは亀よりのろく・・・。

でも実際に預けるエリアまで何とか進むとその先は極めてスムーズ。
これって配置が悪いとしか思えない作り。
前回の大会レポに導線に対する苦言が多かったのも頷けました。

荷物を預けた後は慌ててスタートエリアに向かいますがどこをどう移動すれば良いのか要領を掴めず、そしてそれは拙走だけでなく周囲も同じ。
血相を変えてる人が結構沢山いました。
場所・動き・時間、何かと分かりにくいスタートでした。



それでもどうにか拙走のスタートブロックである「B」まで到着。
面積としてはまだ余裕がある様子・・・これってまだ到着していない人が大勢ってことですよね?!
(実際スタート時には後ろも選手でギッシリでした)



8:45から開会式が始まりまずはご祈祷。
さすが浅間神社の本宮・富士山の大会です。
でも後方からはどの様に行われていたのか正直よく分かりませんでした。

この開会式でも商業魂が垣間見られ、主催者である日刊スポーツのお偉いさんは挨拶の中で「日刊スポーツを買って読んでください」と力説しておられました。
でもこれは商業主義というより会社の苦境から出た偽らざる本音だったのかな?



この開会式の中で印象的だったのが二人のゲストランナーに対する聴衆、つまり選手たちの反応の差異。
「二人のゲストランナー」とは瀬古利彦と有森裕子の両氏。

最初に挨拶したのは瀬古氏。
やたらテンションの高いご様子でしたが拙走の周囲では何故か失笑。

次に有森氏が登壇した時は打って変わって皆テンションが上がり拍手喝采。
挨拶の言葉に選手からは「良いこと言うなぁ」との声も聞かれました。



お二人の人間性はテレビを通じてしか知り得ませんが、拙走の中での解説者としての評価は・・・

瀬古利彦 <<<<<<<<<< 有森裕子

どうもランナーの皆さんも拙走と思いは同じのようです。



9時ちょうど、号砲と花火と共にスタート!
だけどレースの内容は端折ります・・・そこは激安焼酎のブログですから。

でも一点だけご紹介を。
ハーフを過ぎた辺りで有森裕子さんが沿道に立ってランナーとハイタッチをしてくれていました。
その場所はこのコース最大の難所の登り坂手前、おかげで元気を貰って坂に挑むことができました ~ さすが、やはりツボを押さえていらっしゃいます。

他の大会のレポでも有森さんの応援の力の入りようはよく語られていて、最後の方は声が出なくなることもしばしばのようですが、ここでもかなり元気いっぱいの応援をしてくれていました。



さて今度こそレース内容はスルーしてゴール後に飛びます。

まずは完走メダルを地元のちびっ子からかけてもらいました。

完走メダル表面
表面

完走メダル裏面
裏面



次にはボランティアさん手作りの暖かい豚汁が振る舞われました。
この日の富士河口湖町は東京の真冬とほぼ同じ気温~その寒さの中を走って冷えた身体には有り難く沁みました。

そしてもちろんスポンサーも大活躍。
フジパンご提供による黒糖コッペパン(クリーム入り)が配られていたのですが、何本持っていっても構わないとのこと。
スーパーの特売セールのような殺気立った様相を呈しておりました。

それから何か栄養ドリンク的なものも頂きましたが商品名等は失念しました。
スポンサーさんゴメンナサイ!



拙走は振る舞いを一通り享受してほどなくして会場を後にし、温泉+ビールの王道を経て帰途に就いたのでありました。



さてこの大会、今日これを書いている時点で寄せられている大会レポは60件近く。
その総合評価の点数は約76点台・・・決して高い点数ではないですよね。

この要因の一つには既に述べた会場の導線の不味さがありますが、サービスの低下も大きいように思います。
9500円という参加費は前回と同じですが、様々なサービスが無くなりました。

●参加賞のサングラス
●河口湖駅での手荷物預かり
●レース後の日帰り入浴

思い付くのはこれくらいですが、他にも変更点(改悪点?)があったようです。



実際に参加してみての感想としては、表面的な演出の華やかさはありますがランナー目線がどれほどあるかという点では疑問を感じました。
スポンサーの色合いも濃く、それ故今回はこの様なタイトルとなりました。

けっこう辛辣な印象を与えてしまう内容になったかも知れませんが、良いところも沢山ありましたし、素晴らしい大会に化けるポテンシャルも充分持っているとも感じました。
毎年は難しいけど、いつか再び出てみたいとも思っています。

諸々の大人の事情はあるのだとは思いますが「乱立」とも言えるほどマラソン大会が増えた昨今、ランナーの評価が厳しい中で今後どの様な姿になるか、注目したいところです。


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No title

今回も面白読ませていただきました。

富士山マラソン興味あったんですが、情報をありがとうございました^^。

でも田舎者は混雑が嫌いで・・。
のんびりした田舎の大会が一番いいなぁと思ってしまいます。

そして商業観光・・、これもわかるような気がします。

ラン歴(密度はともかく)だけは長いので、年々ジワリジワリと参加料が高くなってきているのはわかります。
8年前はこちらでは10キロは2000円フルは5000円ほどのものでしたよ。

きっと人を沢山呼ぶことが出来れば儲かるんでしょうけど、ランナーの走力によって求めるものが違うでしょうから、ランク付けもしくは目的別の大会があればもう少しスムーズにいきそうですよね。



Re: No title

mitsuさん

富士山マラソンに興味がおありだったんですね!
このレポが少しでも参考になれば幸いです♪

混雑が嫌い・・・その気持ちは拙走もよく分かります。
たしかにお祭り騒ぎの都市型マラソンにもエンターテインメント的な楽しさはありますが、シンプルに走りに集中できる大会を好むようになってきました。

レポした通り富士山マラソンにはいろいろ問題点は見られたけど、一度は走ってみてもらいたい気もします。
場所的に簡単に参加するというわけにはいかないと思うけど、選択肢に入れておいてもらいたいです。
その時可能であればうちのRC軍団にも会って頂けたなら一同尻尾を振って喜びます(*^-^*)

自分のフルデビューが、4年前のこの大会の前身『河口湖マラソン』です。(翌年から富士山マラソン)もちろん日刊スポーツの冠が付いていました!
当時からあまり良い評価でなく、こんなロケーションが良いのになぜ?と思ったものです!
やはり、純然たる大会であって欲しいもので、街起こしの裏側に商業的なのが感じられると残念としか言い様がないですね、仕方ないのも分かるんだけど( ´△`)
にしても、嬉しかったなぁ~この時の完走o(^o^)o

Re: タイトルなし

ツカゴロウさん

そうでしたよね~ツカゴロウさんの初フルマラソンは河口湖だったんですよね!
それにしても当時から評判が良くなかったとは。。。

ちょっとした工夫で凄く良くなるポテンシャルは持っていると思うんですけどねぇ。
とても主観的な印象ですが、街とうまく融合できていないようにも感じました。

だけど年々良くなっているという評価もあるようで、次に出る時までには良い方に化けていてもらいたいです(*^▽^*)


あの日は、とても良い天気でしたね。都内からも富士山はくっきり見えました。

富士山マラソンブログ、興味深く拝読させていただきました。
というのは、空気に敏感な激安焼酎さんが感じるのだから、きっと、まだまだ台所事情がきちんとしていないのだろう。主催者側は、皮算用しながらも、結構、ヒヤヒヤドキドキ、大会が無事に終わってくれることだけを祈っているのかなってね。
恐れ多くも
「河口湖」→「富士山」改名したのですから、
霊峰富士に恥じないよう、日本の市民マラソンを代表するような大会に育って欲しいものですね。

Re: タイトルなし

マダムさん

だんだんに曇っていく空模様でしたがかなり綺麗に富士山を拝むことができました。
オールスポーツコミュニティの写真でも富士山をバックにした良い写真が沢山ありました。

きっとこの大会は宣伝活動はうまくやっているので、特に外国人の集客で採算を取っていくのではないかと思います。
でも人が集まるだけにあぐらをかいた運営になる懸念も有り・・・。
プロフィール

激安焼酎

Author:激安焼酎
何となく申し込んだ東京マラソン2014にうっかり当選してしまい、練習しないわけにはいかんと思い走り始めたのが13年年末。

その東京マラソンを何とか完走・・・そして同時に走る快楽にハマり本格的にランニングを開始。

そして楽しく走りつつも走ることに対していろんなことを思う日々・・・ここでは走りそのものよりも頭の中に浮かんだことを徒然に残していきたいと考えています。

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