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磐城忍法帖:忍術編

前記事に続く磐城忍法帖 ~ この記事は「忍術編」と題しましたが、勿論水の上を歩いたりドロンと消えたりした話ではなく・・・。

今回参加したいわきサンシャインマラソンでは、仮装の他にもう一つやりたいことがありました。

【沿道に来てくれた子どもたちに何かしたい】

そんな思いがありました。



沿道の応援の中には子どもたちもいます。
寒い中長時間立っての声援は心身共に堪えるはず。

さらには福島第1原発の事故によって、今も何かと不自由と不安でストレスを感じる生活を強いられているであろう子どもたち。

そんな中がんばって応援して元気をくれる子どもたちが「行って良かった」と思える何かをしてあげたいと思い立ったのでした。



ところで今年のいわきサンシャインマラソンが開催されたのは2月14日。
そう、聖バレンタインデーその日なのです。
なので、チョコレート系のお菓子を配ろう!!と決めました。

そこで前日に現地入りして、とあるスーパーに入って良さそうなものを物色しました。
その結果選んだのが誰もがご存知の「たけのこの里」~小袋タイプの商品です。
いわゆる純粋なチョコレート菓子ではないけど、うっすら付いているから許してもらおう(*^▽^*)

たけのこの里単体
これが小袋の状態

1パックに小袋が8つ入っていてそれを8パック購入しました。
つまり全部で64個(ただしこの数は全くの無根拠(^^;))。



でもただお菓子を渡すだけというのもつまらないと思い、メッセージを付けることにしました。

たまたまホテルの近くに大きな文房具屋さんがあり、様々な種類の付箋が揃えられていてよりどりみどり♪♪♪。
その中で選んだのは冠の形状の付箋でした。

おうえんありがとう!
あかいにんじゃ

そう書いて貼り付けました。

付箋単体
これが実際の付箋

たけのこの里とポストイット
貼り付けるとこんな感じ

ただ貼り付けるだけでは剥がれるかも知れないし、汗や雨で濡れるかも知れない。
そう思ってジッパー付きの袋に入れることにしました。

袋のみ
これがその袋

完成状態
袋に入れると完成でこんな姿になりました

これを20個くらいずつ買い物袋3枚に分けて、15Lのランニング用のリュックに入れました。
これにて準備完了です!!
ちなみにリュックにはまだ余裕がありました。



さて明けて大会当日、前記事にも書いた通り序盤はコスチュームの乱れに悩まされました。
拙走はすっかりテンパってしまっておりまして、その間はお菓子を渡すなんて余裕は全くありませんでした((+_+))

何とか安全ピンをゲットしてコスチュームが落ち着いたものの、沿道の子どもにお菓子をあげるなんて経験は初めてだったのでイマイチ躊躇してしまい・・・最初に渡すことができたのは15Kに近い辺りだったと思います。

元気に応援してくれている子どもを見つけて立ち止まり、リュックを下ろし、ジッパー付き袋をひとつ取り出して渡したのでした。
もちろん「はっぴーばれんたいん!」の言葉と共に♪♪♪

それは女の子だったのですが、とっても喜んでくれ・・・たという感じでは正直なく、むしろお母さんの方が驚き喜んでくれましたね(^_^;)

でも何にしても一度やってしまえば度胸も付くってもので、そこからは躊躇なく渡していくことができました。

ただ勢いに乗って配り始めると問題発覚 ~ 渡すたびにリュックを下ろすのはあまりに面倒。
ということで買い物袋を腰に提げて走ることにしました。
こうすると取り出して渡すのはラク。

でも買い物袋だから見た目が美しくなく・・・次回またやるときは装束にしっくり来る和風の袋を用意すべきだなぁ ~ これは今回浮き彫りになった課題です。



課題ということではさらにありまして、まずは配るお菓子の量。
上の写真でも分かりますが、ジッパーバッグには容量に余裕がありました。
この「たけのこの里」を実際に食べましたが中身は意外と少なくあっという間に食べ終わってしまいます。
なのでもっと大きいものを入れるか、複数入れる方が良さそうです。

あと用意する数も見直しが必要そうです。
今回は要領良く配れなかったために用意した内3分の1ほど残す結果となりました。
でもこれ、もし要領良く配っていたら足りなくなっていたことでしょう。
こういうものは余っても構わないものなので、心配無く配れるように80個ほど用意しておきたいと感じました。

最初にお菓子を渡した女の子のところでも書きましたが、実際に配ってみると親御さんの方がリアクションが大きいという印象でした。
喜んでくれる子どもも勿論いましたが、何が起こっているのかよく分からずキョトンとしてるケースも多かったですね。
でもみんな内心は喜んでくれたはず(と思い込むことにします)(*^。^*)



今回初めてこんなことを試みましたが、仮装との相乗効果もあって大いに楽しむことができました!!!

【沿道の人たちに楽しんでもらいたい、子どもたちに喜んでもらいたい】

そんな思いから企てたことでしたが、実際やってみると一番楽しんだのは拙走本人だったように思います。

こりゃ仮装同様クセになります ~ 次にいわきを訪れる日が待ち遠しい今日この頃です!


  ★  ★  ★  ★  ★  ★  ★


今日で東日本大震災から丸5年になりました。
被災地の復興はまだまだ青写真が見えませんし、原発事故は『収束』への道のりすら見えません。

避難指示区域はまだ多くの市町村にまたがり、慣れ親しんだ土地に戻れない人がまだまだ大勢いらっしゃいます。

避難指示区域の状況:福島県HPより
http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/list271-840.html

その中にはいわき市内で仮の生活拠点を置いている人も多くいらっしゃいます(このサイトの地図の下端にちょこっと姿が見えるという位置関係です)。

広島出身の拙走は学校でヒロシマを様々な形で学びながら育ちました。
原発事故の惨禍で福島がフクシマになってしまったことに深く胸を痛めています。
東京電力の電気を使用して生きていることにも責任の一端を感じます。

かといって拙走の力では何ができるというわけでもありません。
それでもいわきサンシャインマラソンを、その前後も含め、とことん楽しむ ~ それがほんの僅かでも貢献することのできる自分なりの形なのかなと考えています。

そして安心して走る日々を送ることができていることに、感謝の気持ちを忘れることなく駆けていたいと思います。



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No title

あかいにんじゃ殿、さすが忍びの者!
手裏剣がわりに『たけのこの里』とは(^O^)/

確かに渡された子供たちには一瞬理解不能だったことでしょう!

「なんでお菓子渡すの?」
「目しか見えないし、知ってる人ではなさそう!?」
「赤いけどサンタじゃない!?」

でも『あかいにんじゃ』の付箋を見る度、あのマラソンの日の事を思い出してくれることでしょうね!
その時の戸惑い、やがて大人になって理解し、それを≪やさしさ≫≪思いやり≫という形で、次世代の子供たちに伝えてくれれば、これに勝るものはありませんね!

5年が経ち、原発付近の線量はだいぶ減ったらしく、作業員の方々も離れた場所では防護服から解放されて、かなり士気が上がっているとラジオで聴きました。
もちろん、完全廃炉にはまだ長い道のりなのだそうですが、ここにもいる『あかいにんじゃ』達の忍術によって、少しでも早く安心して住む事が出来る福島になって欲しいものです。

Re: No title

ツカゴロウさん

嬉しいコメントありがとうございました!
春の空気と共に心温まりました!

福島が安心して住めるようにできる忍術とは良いですね~身に付けられるように精進したいと思います\(^o^)/

来年の大会は出場が難しいかなと見込んでいるのですが、2018年大会では再びあかいにんじゃ参上を企んでいます。
今年お菓子を渡せた子どもに再び会えると嬉しいなぁ~

ツカゴロウさんは週末板橋Cityですね~気温が高くて大変かも知れないけど、サービス精神を発揮した東京と違って走りに集中できるはず。
快走を期待してますよ!!!

No title

激安焼酎さんのファンランは、東京マラソンでの親孝行、そして今回のいわきでの子供たちへの目線といい、言葉を失うくらいに優しさに満ち溢れていますね。なぜ「いわき」なのか?なぜ忍者だったのかも、少しだけ分かった気がしました。
サブスリーで走れるほどの超特急列車が、遊園地で子供たちを楽しませるトロッコ電車にもなれる!その人間の幅広さに感嘆します。
激安焼酎にカンパイ!激安焼酎で乾杯!

Re: No title

なかニイ

身に余るお言葉、さすがに褒めすぎです。
でも嬉しいです ~ ありがとうございますm(_ _)m

「優しさ」「人間の幅広さ」というより・・・単純にいろんな方法でランニングを楽しもうとしたらこうなりました。

そうそう、乾杯で思い出しましたが、「激安焼酎」の由来となった商品を今回たけのこの里を購入したいわき市内のスーパーで見かけましたよo(^o^)o

「ホスピタリティ」

最近よく耳にする言葉です。
しかし、ファッションのように言葉だけがかっこよさげに一人歩きをしている中、激安焼酎さんには、本当の意味でのそれが備わっている。
素晴らしいことですし、なかなかできることではありません。
そう思うと、毎年「いわき」の「名物赤い忍者」になって欲しいなと、思います。

Re: タイトルなし

マダムさん

なかニイに続いて勿体ないお言葉を頂戴してしまった感があります(^_^;)

「ホスピタリティ」ですか・・・自分の発想にはその語彙は全くありませんでした。
本文にもなかニイへのレスにも書きましたが、自分が楽しもうとした形の一つだし、実際自分自身が一番楽しんだに違いありません。

いわきサンシャインの名物になれたら良いですね!
てことはあの忍者の衣装をずっと大事に使い続けなくてはいけないですね ~ 今のうちに大量購入しておこうかなぁ(*^▽^*)
プロフィール

激安焼酎

Author:激安焼酎
何となく申し込んだ東京マラソン2014にうっかり当選してしまい、練習しないわけにはいかんと思い走り始めたのが13年年末。

その東京マラソンを何とか完走・・・そして同時に走る快楽にハマり本格的にランニングを開始。

そして楽しく走りつつも走ることに対していろんなことを思う日々・・・ここでは走りそのものよりも頭の中に浮かんだことを徒然に残していきたいと考えています。

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